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ジュエリーのケア方法について

お気に入りのジュエリーを綺麗な状態で永くお使いいただけるように、お手入れ方法や保管方法をご紹介します。
細部までこだわってデザインされたジュエリーは繊細な作りが多く、知らない間に些細なことが変色や破損の原因になっていることも。落としたりぶつけたりしないように注意して傷や汚れがつきそうな場面では取り外すなど意識して優しく取り扱うことが大切です。

【お手入れ方法】

ー日常のケアー
直接肌につけるジュエリーは気をつけていても汗や皮脂の影響を受けてしまいます。ヘアメイクで使用する化粧品類や掃除や手洗いで使う洗剤、石鹸も汚れの原因に。着用後はジュエリー用の柔らかいクロス(研磨剤が入っていないもの)で地金や石の汚れを優しく拭き取りましょう。《着用後は拭いてしまう》を習慣に。
ープラスケアー
ジュエリーが変色したり輝きが失われた時はプラスケアとして専用クリーナーや中性洗剤を使ってお手入れしましょう。
◆洗う
1.専用クリーナーまたは中性洗剤を入れたぬるま湯につける。
2.柔らかいブラシで優しく磨いて汚れを落とす。
3.真水で十分にすすぎ、柔らかい布で水分を全て拭き取り乾燥させる。
※ダイヤモンド、サファイア、ルビー、クウォーツ系以外は対象外。
◆磨く
変色したり小傷が増えたりして輝きが鈍くなってきたなと感じた時は研磨剤が入ったクロスで磨いてあげることで硫化の汚れや小傷を取り除けます。
※研磨剤クロスは石やコーティング商品には使用できないので素材に注意しましょう。
ー天然石ー
たくさんの種類がある宝石はそれぞれ耐久性が違います。ダイヤモンド、サファイア、ルビーなど耐久性が強いものは専用クリーナーや中性洗剤でのお手入れが可能です。その他のカラーストーンやパール、琥珀、オパール、ターコイズなどは繊細なものが多く水気で変質してしまうこともあるので、基本的には柔らかい布で優しく拭き取るお手入れだけがおすすめです。判断がつかないときはカスタマーサポートにお問い合わせください。
ーコーティングー
コーティングはその性質上使用するうちに少しずつ薄くなり取れていきます。研磨剤入りのクロスはそのスピードを早めてしまいます。お手入れの際は研磨剤の入っていない柔らかいクロスや液体タイプのクリーナーを使用しましょう。またコーティングが取れてきたらコーティングのかけ直しをすることも可能ですのでカスタマサポートまでお問い合わせください。
ーチェーンー
チェーンはとても繊細な作りですので強い力が加わると切れてしまう恐れがあります。お手入れの際は強い力が加わらないように優しく磨いてください。絡まった時は無理に引っ張らずにベビーパウダーを使用するなどしてゆっくりほどきましょう。

【身につける時は?】

ーお出かけ直前に着けるー
化粧品、香水、スタイリング剤などがジュエリーについたり、着替えの際に引っかかったりしないようにお出かけの直前に綺麗な手でジュエリーを着用しましょう。大切なジュエリーの変色や変形を予防できます。
ー着用シーンを選ぶー
ジュエリーの変質や変色の元になる水や塩素、硫黄、アルコールは避けましょう。プールや海、温泉などのレジャー時や入浴、家事、アルコール消毒の際などは外すことをおすすめします。
就寝時や乳幼児の世話、介護、スポーツなど他人と接する時や激しい動きをする際は身体を傷つけてしまったり、ジュエリーが破損してしまう恐れがあるので取り外しましょう。
ーその他ー
ジュエリーを身につけてかゆみやかぶれなど皮膚に異常を感じたときは、すぐに取り外し皮膚専門医に相談しましょう。

【保管方法は?】

ー1点ずつ保管するー
ジュエリーや宝石によって強度は様々。ぶつかり合うことで強度の弱いものに傷がついてしまう原因となります。保管や持ち歩きの際はジュエリー同士が擦れあったりぶつかったりしないように注意しましょう。
ー湿度や直射日光を避けるー
ジュエリーの変質や変色を防ぐために湿気が少なく、直射日光の当たらない場所に保管しましょう。石によっては乾燥に弱く、乾燥が進むとひび割れの原因になることがありますので、乾燥材と一緒に保管することはお控えください。
ー空気に触れないようにするー
素材によって空気中の水分やほこり、汗などが原因で変色してしまうことも。汗や皮脂の汚れ、水分がついた状態で放置せずに、汚れを拭いてから出来るだけ空気に触れないように保管することがおすすめです。

とっておきのジュエリーにいつまでも輝きを!